山本正巳の生い立ち
「建築」に携わるきっかけとなったのは、
物心ついた頃、伯父の家の隣が新築工事をしてしたことがきっかけでした。
その現場にいた大工さんが好きで、
もらった木の切れ端や釘で工作をし、
少しでも大工さんに近づきたいと思っていました。
それから成人となり、不動産の仲介会社で営業をした際、
建売の販売をしたことで、ついに建築に携わることとなりました。
その仲介会社が新築工事も行うようになり、
私自身がお客様を接客するだけでなく、
ブラン作成や設計にも携わるようになりました。
しかしながら、この務めていた不動産会社さんでは、
お客様に寄り添った設計・プランを提供できないと思い、
川崎市で有数の工務店ビルダーに入社しました。
地元の工務店ビルダーということもあり、
注文住宅をメインにお客様に寄り添った設計・プランを
提供できたことは非常にやりがいでした。
お客様とのそんなやり取りが本当に楽しくて、
工務店ビルダーでは仕事にとことん勤しみました。
気づけば、川崎有数の工務店ビルダーの社長にまでなることができました。
しかしながら、棟数をやればやるほど、
「お客様一人ひとりとのやり取りが希薄」になってしまう、、、
このままビルダーの社長を続けていていいのだろうか?
工務店とは地域密者、地元に寄り添うのが一番必要なのではないのか?
そんな中で2003年に「有限会社スタイル」を設立。
そしてビルダーの社長を退任し、本格的に有限会社スタイルで地域密着工務店をスタートしました。
不動産会社勤務時代に「建築士」と「宅建士」の資格を取っていたこともあり、
お客様が家を建てたり、買ったり、
修構したり、売却したりを
皆様に寄り添って一気通貫でできるのが
当社の強みとなります。
家は建てる、家を買う時は気持ちが高ぶりますがそれがゴールではありません。
修緒をしたり、時には売却をし住み替えをしたり、一人ひとりのライフプランは大きく異なります。
不動産・工務店、それぞれの経験を踏まえてお客様に最適なご提案をできればと思っております。